Numazawa`s Home Page The Sky at Las Campanas Obs. in CHILE



ハワイ島・マウナケア天文台の星空

1995年と1997年計3回のNHKマウナケア山頂取材体験記

以後1999ファーストライトまで合計10回もの取材を敢行する

ここは世界で最も宇宙に近い天文台です。標高4200メートル、人間を拒むような環境が、素晴らしい星空を作り出します。またたかず、漆黒の空に張り付いたような無数の星の輝きがあります。


マウナケア山頂の状況-1997.7

89年5月と12月、沼澤と脇屋はNHK銀河宇宙オデッセイの取材で延べ2ヶ月にわたってチリのス・カンパナス天文台に滞在しました。アンデスの懐に位置する標高2400メートルの天文

山頂付近、最後の谷をぬけると、忽然と白亜の巨大ドームが姿を現します。左が建設途中の日本のすばる、右は世界最大のケック1と2の望遠鏡のドーム(1997年7月撮影

太陽が西空に傾き、空の色は一気に様々な変化を見せます。やがて訪れる素晴らしい夜空を前に。1997



マウナケア山頂の星空

95年6,7月、97年7月、ハワイ島マウナケア頂上を訪れました。NHKの番組用天体映像の撮影を主たる目的として、ハワイ大学の協力のもと延べ3週間にわたって様々な機材を使って天体の撮影を行いました。山頂は、夜間の天文台関係者以外の登頂を制限しています。部外者はハワイ大学や日本のすばる研究所の許可を得てその監視下で作業を行うことになります。私達は誰もが体験できない聖地とも言える環境で、天文学者さえも体験できない星空のもとでの撮影を体験しました。

すばる、ケック天文台方向北天の軌跡

4x5in/135mmf3.5/RDPII/1997

すばると天の北極

4x5in/135mmf3.5/RDPII/1995

UK3.8m,UH2.2m天文台と昇る秋の星

6x6/38mmf4.5/RDPII/1997

天の川中心方向の暗黒帯

6x6/50mmf2.8/CH/1997

夏の天の川はくちょう座付近

6x6/50mmf2.8/CH/1997

24インチドームと夏の天の川

6x6/30mmf3.5/CH/1997

西に傾く夏の天の川

6x6/30mmf3.5/RDPII/1997

対日照-魚眼レンズ

6x7/15mmf2.8/CH/1997

マウナケアの空軌跡

魚眼レンズ全天

4x5in/24mmf4/RDPII/1995

昇る秋の星空

6x6/30mmf3.5/CH/1997

秋の天の川と月の出

6x6/50mmf2.8/CH/1995

空を分ける天の川

魚眼レンズ全天

6x7/15mmf2.8/RDPII/1997


NHK/JPL/現地コーディネーター撮影スタッフ(24インチドーム)

4x5in/150mmf5.6/TMX/1997

お世話になったUHウエンスコート教授と撮影後のスナップ

4x5in/150mmf5.6/TMX/1997

   


天文台と私達の取材

山頂にある約10基の巨大な天文台の中で、最も古く、そして、群を抜いて小さな口径60センチ望遠鏡(ハワイ大学所有)の天文台が私達の作業場となりました。日が沈んでまだ明るい空は、頂上に着くとすっかり焼けて、オレンジ色がまぶしいほどに輝き、日本が建設中の天文台「すばる」アメリカの「ケック」などの世界最大級のドームがそのエッジに光を受けて美しく輝いています。その後に訪れる素晴らしい星空。そして、あわただしく天体撮影が始まります。

標高4200メートル、高山病の危険、高地での特殊環境はその経験を重ねても容赦のない洗礼をもたらことは言うまでもありません。

建設中の8mジェミニ(左)とハワイ大2.2mのドーム

朝日を浴びるカナダ・フランス・ハワイ(CFHT)望遠鏡ドーム

口径3.6メートルCFHT望遠鏡本体

建設が進む日本の口径8メートル望遠鏡すばる本体(本体のCG)

ケック1、ケック2の巨大ドームとJPL脇屋

ケック1本体。張り合わせた6角形のモザイクミラーが見える

ケック1本体主鏡背面のトラス構造の様子

24インチ望遠鏡ドームで作業中のNHK岡野隊員

取材後半の嵐の後。7月下旬常夏の島に雪が積もる。

NHK新開発のハイビジョンII超高感度ビデオカメラ

ヒロ市内に完成した。日本のすばる天文台研究所。素晴らしい環境

標高3000m研究者のためのハレポハク宿泊所

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