1997 NHK/JPLinc. Total Solar Eclipse & Comet Hale-Bopp in MONGOLIA Homepage

来る3月9日朝モンゴルやシベリアの一部で観測される皆既日食。今回は、皆既日食の他に空高く輝くヘール・ボップ彗星の姿も皆既の間見られるのではないかという期待があります。NHKは、一昨年の暮れあたりからJPLinc.(日本プラネタリウムラボラトリー）の協力のもとに、今回の取材準備を進めてきました。モンゴルの好条件下で接近しつつあるヘールボップ彗星をとらえるための超感度ハイビジョンカメラシステムの開発や、さまざまな撮影システムの構築、また、モンゴル政府との交渉や、撮影地の検索も順調に進行しました。最終的には総スタッフ50名、機材重量十数トンにも及ぶ大プロジェクトに成長し、複数の番組の他に、生中継や、インターネットによるリアルタイム映像の紹介も行うことになりました。 私達は、ダルハンの北標高2000メートルの高知に1週間ほど滞在します。過酷な条件ではありますが、衛星回線によるコミュニケーション手段によって、皆さんに最新の情報をお伝えします。なお、この度のインターネットプロジェクトは、NIS ネットワーク情報サービスの全面協力によって実現されました。

in English

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モンゴルスナップ

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今回の取材では、JPLinc.の活動を次の方々がバックアップしています。

●フェニックスからメスナーRM67-205,206 ダウンウェアの提供　


●大口径EFレンズと防震双眼鏡/キャノン

●超高感度小型ビデオカメラDXC-9000/ソニー

●フジックスデジタルカードカメラDS-505/新潟フジカラー

●各種ビデオ周辺機器/フォノン

●マッキントッシュコンピューター、周辺機器/ウッドペッカー

●特殊フィルム現像/ケルビン

●ソニーDSR-30、ビデオ機材/鈴商


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