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40cm マクストフ・カセグレン望遠鏡
口径40センチF5.5のこのユニークな形式の望遠鏡は、国内では他に例を見ないものです。低倍率眼視観望に威力を発揮するほか、写真性能においては、F5.5で、4X5
インチのフィールドをカバーする性能を持っています。マウントは昭和機械製です。現在は、20センチF10シュミットカセグレン望遠鏡を同架しCCD撮影を並行しています。 |
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35cm シュミット・カセグレン望遠鏡
セレストロン製口径35センチF11の光学系は、主に惑星や月の観望に利用されます。ここには、ビデオカメラが装着でき、多数の来館者に同時にリアルタイムの映像を楽しんでいただくことができます。映像は、ミーティングルームの大スクリーンにも通じています。 |

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天文台外観
正面玄関からの外観です。ドームは、協栄産業製3.5、4.0メートルで、白色寒冷地仕様です。建物の内部は、対角の2基のドームがオープンスペースでつながっており、隔壁がありません。これらは、より効率的な観望会を行うための工夫で、当天文台が、一般の観望会を重視するコンセプトを有するためです。 |